しるべえの日記
***私の店での一日 2005年5月***

5月31日(火)  明日から、開業26年目にはいります。よく常連以外のお客様に聞かれるのは《この店何年してるの?》《25年してます》 《へぇ〜お父さんの代からしてるんですか》必ずこの会話になります。一から築き上げたとは、ほとんど捕らえる人はいません。なんせ苦労が顔に出ない(いい男?)ですから。こんな自画自賛する店主育ててくれる、お客様に感謝。 

5月30日(月) 絵をたしなんでいるせいか、盛り付けにかんしては、我ながら、(構図)と、(色彩)のバランスは、よくなったと自負できるようになりました。モチーフを見ることと、素材を吟味することの観点は、同じ目線で見れるようになりました。(絵を描くうまさは、べつとして)芸術と言われる分野に関しては、造詣深くなるように、日々勉強して、自分の仕事にいかさねば。

5月27日(金) (開店まる25年)と聞いてか、ケーキを持ってきてくれたお客様があり、みんなで頂ました。《こういうお客様に支えられて、やってこれたんだ》と、熱い想いこみあげてきた、うれしい一日でした。空手の弟子もよくついてきてくれてます。ありがたいことです。  

5月26日(木) 初めてのお客さん同士で、話し始めて共通の話題から、同じ人知り合いにたどり着くと言う、世間広いようで、狭い世界たたあること、店でつづいてます。そんな輪広がったら何か、イベントしたいものです。

5月25日(水) 今日は、介護サービス会社の歓迎会のあつまりで、話の端々に、これからの老後というより、高齢社会の現実かいまみた感じでしたが、自分に置き換えてみると、定年のない仕事やし退職金ない世界やし、健康だけが、継続の源かなと、考えさせられた日でした。

5月24日(火) 店開業する前からの知り合いが、お見えになり、(りょうりや しるべえ)も、《6月で満25年になるね》と言われひとしきり、万感の想いこみ上げてきました。料理にかんしては、《かなり進化はあった》と、娘にはいわれます。開業とともに、年齢重ねて来た子であり手伝ってきた子であるから、店にかんしては、厳しく評価されがちです。ただ、駄洒落が進化?してないと。そんなこんなで、歩みつづけます。

5月23日(月) 宵の口、雷と地面たたきつけるような雨、帰り際のお客様に、傘貸出したんですが、皆さん《返しにくるから》と、名刺だして借りていかれる律儀さに、心温まる交流が、できているのかなと、うれしくなった日でした。

5月20日(金) 東京からうちのホームページのプリント片手に、お見えになったお客様が、開店と同時にこられ、ひとしきりの談話のあとに、頂いたビール一杯が、酔いを誘い、酔ってはいけないと、かなり気合いれながらの仕事でした。明日は店の掃除です。自営業は、休みあってないようなものです。

5月19日(木)  今日もまたまた芸術談義で、遅くまで盛り上がり、店でのイベント何かやりましょうと、色んな、アイデアでまくりで、やれそうなところから、決めていくことになりました。第一弾は、料理と器コラボレーシU7月9〜10日となりました。仔細は、後日このホームページにて。

5月18日(水) 市場やすみで、品物いろんな所から調達するのに、かなり時間とられました。電話の注文で、たのむのではなくて、店にいって買うので、雨のなかチャリンコでかけまわりました。目でたしかめて買うのがたしかですから。

5月17日(火) 今日から私の一押しの、(YWKI)君の個展が、パステルハウスMにて、開催されます。このホームページのリンクからでも、見れますので、ご覧になってください。若い感性の刺激受けると、料理作りにも刺激になって、(ますます頑張るぞー)という気持ちになりました。

5月16日(月) 私の弁当の献立は、品数が、15〜18品 ぐらいはいります。今日も注文受けお作りしたのですが、時間におわれ、写真撮るのできなくなり、(おしいことした)と後のまつりです。自分の中では、基本的には、(前回と同じ献立にしない)、(揚げ物入れない)、(年齢層などに配慮する)など、同じパターンに、しないと意識してるせいか、献立等を写真などに、後に残すという意識に欠けているのかも。反省!

5月13日(金) 明日は、彩食会、(新キャベツ) (ソラマメ)などつかって、 献立組み立てました。いつものように、仔細は、パステルMさんの、ホームページにて、ごらんください。5月はいってから、弁当作りがめじろおしです。地域の寄り合いの、昼食用の松花堂、某テレビ局役員会議用弁当など、年齢、性別、嗜好、などそれぞれにあった、献立でつくりますので、頭フル回転の状態です。

5月12日(木) 昨日の反動か、静かな営業となりそうな気配と、思い際、ハーブ奏者、アーチスト(仏像画) 陶芸家などがあつまり、情熱の嵐に仕事そっちのけで、参加して、思わず青春してしまいました。まあ、料理人も芸術家やし。

5月11日(水) 久しぶりに材料底つきました。様子見ながらの仕込みなので、控えめにしたのが、裏目に出たという感じになったわけですが、予測つかないのが、商売の難しさ(曜日振り分けてきてよ〜) とわがままな気持ち抑えて、店のかたずけに入りました。

5月10日(火) ひさし振りのお客様で、話尽きない時が、流れていく営業日でした。店に来たら(数十年前にすぐ、戻れる)と、いってくれる言葉に、いろんなことが、走馬灯のように頭のなかに浮かんで、、おもわず涙ぐみました。25年も営業してると、センチメンタルになること、蘇ります。 

5月9日(月) ゴールデンウィークも終わりました。私的には、休めたのかわからない状態で、終わりましたが、今日は、朝からぶっとうしで、仕込み三昧。読書三昧とは、なかなか思うように、いかなかったわけですが、お客様あっての、生活なのでぜいたくは、いえません。お客様に感謝。

5月6日(金) 最終の連休の合間、それも雨、足元悪い中来客されたお客さまには、感謝の念でいっぱいです。暇なせいか、メニューにないオーダーが多くあり、おつくりするのも連休のあいだの日ならこそできることだけど、いい刺激になります。来週から、平常の営業となります。

5月02日(月) さすがに、連休の合間で、来店のお客様少なく、行楽のお弁当の依頼でお渡しして、お見送るパターンで、一日が終わりました。明日から郷土の先輩でもある、村上龍の、(半島をでよ) 読書といきます。