しるべえの日記
***私の店での一日 2007年8月*** 

8月31日(金) 今日は久しぶりの貸しきり。こんな日に限って、せっかく来店されたお客様お断りするはめになり、対応のまずさでた反省の、日でもありました。

8月30日(木) ダンスの先生と技術論の話になり、運動生理学が高まった今日、時代に沿ったダンスを教える人と、昔の財産だけで教える人との差があるというよな話で、[身体の仕組みを知る事により無駄、無理が、省かれ、洗練された動きの中に、もう一度基本を埋め込んで発展さす]そうゆうことが、伝統とは革新であると捉えてるということで、共感したしだいです。料理の世界でもコツは、科学であると言う時代ですから。 

8月29日(水) 昨日のお客様に、[ランニングしてるときに頭の整理が出来、色んな発想も浮かんでくるから、数十年毎日欠かさず走っている]とお聞きしました。難しい判断もとめられるお仕事してられる人だけに、納得したしだいです。おりしも地元では世界陸上、いろんな走り方あるんだなあと、勉強になり、今日マンションの階段8階まで駆け上がったら、酸欠おこしました。

8月28日(火) 半年振りに献血いってきました。いくたびに[いい血ですね]と、言われます。食にたずさわっている人間が、不健康だと、しゃれになりませんし、味だけではなくて、心にも栄養与える言葉も与えられませんから。美味しい料理は、血となり肉となり心のビタミンにも、なりますから。

8月27日(月) あと残すところ8月も一週間。来月の献立作りと、産地取り寄せの交渉と、あわただしい週の始まりです。明日は年配の人のための料理つくりです。

8月24日(金) 盆明けから、数年ぶりのお客様の、来店が続きます。時のブランク感じさせない盛り上がりの中に、その時だけ、時間が早くなりました。

8月23日(木) 今日は、人を育てても裏切られたような事多々あってという話の流れから[人を育てるという事は、その人を信じて育てるんじゃなくて、成長すると言う事を、信じてそだてなさいと] と言う言葉頂き、私なりにこの言葉噛み砕いて、自身の知にしないといけないなと、おもいました。

8月22日(水) 店終わってから、いつも親しくしているT氏と、北新地に飲みにいきました。私と年齢近い人の経営するバーで,昭和45年ごろの新地の話で盛り上がり、私の修行時代がよみがえって来て,感無量の夜でした。

8月21日(火) 昨日10数年ぶりに、西川きよしさんの弟子の西川まさとさんが、近くに来られたので、挨拶がてら来店されました。9月の9日19時ワッハ上方演芸ホールで吉田かおりさんと漫才組んで一周年イベントおこなうそうです。年賀だけでのつながりが続いたわけですが、切れる縁もあれば続く縁もあるんだと、あらためて感じたしだいです。ひとつの事継続してたからこその、お互いの再会でした。

8月20日(月) なが〜い盆休みが終わりまた平常の日々に、もどりました。2日前から仕込みはしていたのですが、入らない食材あり効率の悪い時間の2日間でした。来月からは、産地直送の取り寄せが、スタートします。生産者の顔が見える食材で提供していきます。値段は少したかくなるかも。

8月10日(金) お盆休み前予約が重なり一件ことわるはめに。同じ人数では、店のキャパ入らなく先に予約いただいたほうを、優先するのは、あたりまえなんですが、後の方の、ものすごく残念そうな言葉ぶりに、なぜか胸痛みました。16日までお休みです。

8月09日(木) 今日は長崎原爆忌。原爆症の認定の在り方について裁判してる弁護団の一審判決資料見せてもらった事があるので、被爆国の自覚真摯にかんがえさせられました。

8月08日(水) この暑さ続きだと、麺系統の食になるか、辛さ求める食になりがちです。そんな傾向考慮しながらの献立作りに、頭の中も熱してきたので、涼もとめながら、デパ地下めぐりでヒントいただきました。

8月07日(火) 私の周りには、匠といわれる人達〈天満切子、お城修復した宮大工、桐箪笥職人などなど〉がいます。さりとて私と言えば、かの人達が歌舞伎役者とするならば、大衆演劇役者のほうに入ります。同じ匠の世界目指してるのは、一緒やと思います。

8月06日(月) 今日広島原爆忌。長崎生まれの私としては、幼少のときから、戦争の悲惨さ母から聞かされていたので、鎮魂と祈りの日となりました。

8月03日(金) おそがけに、出張で大阪に来られたお客様と、時事談義から芸術まで話弾み、有意義な夜でした。同じ感性持つ者同志だと、初めて会った気しなくなる不思議なことかんじます。一期一会解る年齢になったかな。

8月03日(木) 今の時期厨房の、温度が高いところは、得てして味付けが濃ゆくなりがちです。うちとしては、冷房入れてるのですが、暑いさなかに仕入れして仕込みに入ると、すかさず[今日の味こいね]と言われます。時間追われるの承知で、間おくようにしてます。この間が、いかなるときでも大事な気がします。間がちがうと、間違いやし、間が抜けると間抜け、伸びると、間延びと言うように先人はうまくいったもんです。

8月01日(水) 今日は、仕入先で憲法問題で話はずみ、いつもお客様にレクチャーうけてたので論議でき、違った意味で勉強になりました。戦争体験者の話は、言葉一つ重いけど、母が体験者だったので、すんなり話しかみあいました。