しるべえの日記
***私の店での一日 2008年3月*** 

3月31日(月) [若さと言うより若々しい魂を保つには、たくさんの本を読み、沢山の尊敬できる人たちと、複雑な人生に触れた会話をして、現世の限界の姿に触れる事が、必要だと]お話伺いました。このことに関しては、有難い事に、個性豊かなお客様との会話にめぐまれ、精神の栄養として培ってます。

3月28日(金) 来年から裁判員制度が、始まります。お客様に専門家が多いので、色々とレクチャーうけるのですが、実際現場に立ったとき、活かしきれるのか、はなはな疑問符ついてます。明日勉強会に参加します。

3月27日(木) 今日、高校入学の祝いに、家族で食事に来てくれました。巷の殺伐とした家庭のあり方が、報道されていますが、一緒に食事しないことも、一因としてあるのかなと、感じました。昭和初期を題材にした映画が、ヒットするのもうなずけます。食育の大切さ身に染む夜でした。

3月26日(水) [料理をするということは、同時にいくつかの物事を頭の中で、構築していないと作れない。観念ではなくあくまで実践の仕事だから、場数を踏んでいないと頭で出来ると思っても実際出来ないか失敗するだから、段取りよくする]と言うような事をお聞きしました。料理は文化であると言う事は、過程と周辺の美意識が、総合的に影響しあう世界だから、[段取りよく]しないといけないし、私的には、段取りいつもつけれるか否かで、これから先ぼけたか、ぼけてないかの目やすになります。

3月25日(火) 一人で、気が配れる人数は、12人が限度と聞いていたのですが、そのことが、認識できるようになりました。[24の瞳]とはよく言ったものです。 

3月24(月) 春の食材が、出揃ってきました。昨日は、桜描いていたのですが、頭の中は、献立一色に、彩られたかんじでした。イメージ出来上がると仕事はかどります。 

3月21(金) 店休みとはいえども、手間隙かかる料理は、営業前日に仕込みにでてきてやるようにしてます。今日みたいな飛び石の間の営業だと、予約ないと、仕込が難しくかなり運任せ的な仕入れになります。一種のギャンブルみたいなことになりますが、よく[ギャンブル何します]と聞かれたら、巷のものやったことないので、唯一答えられるのが、このことです。 

3月19日(水) 雨の中お客様多数おいでになり、ありがたいことです。料理だけに集中できたらいいんですけど、個人店は、酒は出さないといけないし、食器は、かたずけないといけないし七面八方で、何かお留守になります。案の定魚の煮付け[少し濃い]といわれました。気がついてお伺いしたらのお言葉でした。反省。

3月18日(火) 花見の弁当の季節到来となってきました。季節の食材で、五色の彩りをちりばめて盛り込む料理は、日本独自の料理であり、仕事の良し悪しが、解る仕事でもあります。悪かったら次注文来ませんし、食中毒の面からも気をつけないといけないし、常に、基本おもいおこしてくれます。 

3月17日(月) 今日は、昼間友達が働いている地下鉄の現場見させてもらいました。たくさんの人たちの手よって便利さが共有してる事、子供達にも社会学として、学校としては、少なからず見学などやっているんでしょうけど、徹夜で仕事してる現場など見せたら、[働く事は生きる事]感じてもらえるのではないかなと、おもいました。

3月14日(金) この時期、司法修詞生が、なじみのお客様につれられてこられます。中には、今話題の米大統領候補と同じ大学の出身と言う方もおられ、行く末はどんな司法関係者になられるのか、興味わきました。来年から裁判員制度、まだまだ是非問われる意見もあり、色んな角度からの見方勉強になります。

3月13日(木) 女性同士仕事の打ち上げで、来客して頂いた気持に応えられた仕事出来て、ほっとした夜でした。料理で和んでもらう事は、料理人冥利につきます。

3月12日(水) 昼間、汗ばむほどの気候でした。春を感じさせる料理で、献立組める日になってきました。四季折々を器に表現できるのは、日本料理だけですから。今年は、シンプルに、表現できたらとおもいます。

3月11日(火) 先週から会議用の弁当、チョコチョコと入り早起きが続いています。そのつど献立決めるので、要領は悪いですが、お客様には満足して頂いてます。その訳は食べる人の年齢、性別お聞きして内容組み立てて仕込んでいます。面倒くさがったら、個人商店は生き残れませんから、当然な仕事となります。

3月10日(月) パソコンのトラブルで、更新できなくなり、やっと本日復旧しました。専門家に色々お話をお聞きして、勉強になりました。更新されなかったので、店まで足運んでくれたお客様もあって、人様の情に有難く思った日々でした。